現在来訪者  名

稽古環境を整えよう

所属道場での稽古

 私たちは、「二刀を学びたい」と当会への入会を希望してくださる方々に対して、次のような質問をしています。

  Q1 『あなたが所属されている道場や剣友会で、二刀の稽古を許してもらうことができますか?』
  Q2 『どんなに周囲から反対されても、あなたは二刀の修練を続ける強い意思がありますか?』

 すると、ほとんどの場合、次のような答えが返ってきます。

  「私の所属する道場では、二刀の練習はさせてもらえないけれど、武蔵会の稽古で二刀の理合を学んで勉強し、それを自分の道場での一刀の稽古に活かして行けるよう頑張りたいと思います。」

 お気持ちはよく分かります。また、何度も述べているように、武蔵会の二刀流は二刀のみの技術として完結するものではなく、広く一刀にというよりも剣道全般に通じるものですから、二刀の理合を一刀に活かすという点については間違いではありません。

 しかし、二刀の理合が一刀に活かされるのは、二刀を死にものぐるいで修練した結果としての話です。武蔵会の稽古では二刀を使い、自分の道場では一刀を使うという考えでは、結局どっちつかずの状態となり、いわゆる「二兎(刀)を追う者は、一兎(刀)をも得ず」ということになってしまいます。

 二刀の修練を始めようと決心したら、いっときは一刀を捨て、いつでも、どこでも、誰が相手でも、常に二刀をとり続ける強い意思が必要なのです。そして、その二刀の修練を続け抜いた先に、はじめて一刀と二刀に共通する理合が見えてくるはずです。


二刀をやるなら堂々と

 二刀に理解を示してくださる先生がいない道場や剣友会で二刀の修練を始めるには相当の勇気が必要です。

 しかし、自分がそれまでお世話になってきた道場や剣友会、そこの剣友や先輩方、先生方に対して、自分自身が二刀を一生懸命に修練したいという情熱をぶつけ、それを理解してもらうことが出来なくて、どうして二刀のいばらの道が歩めるでしょうか?。

 あなたが普段稽古をしている所属道場や剣友会などで、二刀の修練が出来る稽古環境をあなた自身の手によって作り上げるということは、二刀を始めるにあたって最初にやらなければならない必要最低条件なのです。

 もしも本気で二刀をやろうとするのなら、どこに行っても堂々と二刀をやっていただきたいのです。あっちでは二刀をやるけども、こっちでは一刀しかやらないというように、周囲に隠れてこそこそと二刀の稽古をするようなことでは、決して上達できないということをご理解いただきたいと思います。


  • [TOP]    [二刀流の学び方]   [戻る] < [上へ] > [次へ]


  • ■ 武蔵会入会のご案内
     二天一流武蔵会では、「インターネット道場」の会員を募集しています。
     剣道二刀流に興味を持たれた方は、最初はインターネット道場の会員から始められることをお勧めします。
                              武蔵会入会のご案内
    ■ インターネット道場
     二天一流武蔵会のインターネット道場は、会員制の剣道二刀流通信講座です。インターネット上の動画映像とサイト内にある会員同士の情報交換BBSによって剣道二刀流の技と理論を学びます。
                     二天一流武蔵会 「インターネット道場」
     「武蔵の剣」 − 剣道二刀流の技と理論 − 好評発売中!
     剣道専門誌、月刊「剣道日本」のスキージャーナル社より、二天一流武蔵会の剣道二刀流技術書が刊行されています。
     二天一流「武蔵会」の剣道二刀流技術書

     スキージャーナル社刊
     二天一流 第17代 師 範 中 村 天 信 監修
     二天一流「武蔵会」副会長 佐々木 博 嗣 編著

                       定価 1,890円

                                  詳細はこちらから

    ページトップへ

    Copyright (C) 特定非営利活動法人 二天一流武蔵会 All Rights Reserved.
    design by. (C) WebDaisuki.com