インターネット道場 とは

二天一流武蔵会の 「インターネット道場」 について

     二刀の修行を始めようとしても、それを周囲になかなか認めてもらいにくいのは、一般の多くの剣道家が二刀を知らないというところにあると思います。

     もちろん「二刀」あるいは「二刀流」は、宮本武蔵の二天一流に代表され、映画やテレビなどでも数多く紹介される剣法ですから、二刀流という言葉そのものを知らない人はいないと思います。

     しかし、二刀流とは二本の刀をどのように使う物なのかを具体的に知る人は、剣道高段者であっても少ないと思います。

     そのため、「二刀」という言葉の持つイメージのみに頼って、「二刀流」という剣法は「右がダメなら左で戦い、左がダメならまた右で戦う」というように、二股かけて戦う剣法のように捉えられ、それを持って「卑怯」とか「邪道」というレッテルを貼られてしまいがちです。

     しかし、真の二刀の理合はそんなものではありません。むしろ一刀では分かりにくい剣道本来の理合や、修得しにくい剣道の技術などを、二刀を用いた稽古によって、初心者でも容易に学べるようにするのが、「武蔵会」における二刀修練の目的でもあります。

     ところが、それを武蔵会に入会したばかりの新入会員が一朝一夕に学び取り、それを持って二刀に理解を示さない周囲に対して自分自身の二刀の修行を認めさせ納得させるというのは、やはりなかなか難しいものがあるでしょう。

     そのために、二刀の修行を始めるときには、先ず二刀の正しい理合を学び、自分自身が二刀修練の目的と効果をはっきりと自覚し納得する必要があります。

     もの事は「習うより慣れろ」とは一般に言われることですが、これから武蔵会で二刀を学ぼうとされる方は、大なり小なり剣道の経験者であることが多く、そういう方々は「剣道の基礎」的な部分はある程度マスターしているでしょうから、いきなり二刀を持って振り回すことを始めるよりも、先ずは一刀と二刀の違いと共通点を知り、二刀本来の理合を頭の中で一つずつ整理しながら学び取ってゆくという、術よりも理から入る勉強の仕方の方が効果的な場合があります。

     そこで「武蔵会」では、インターネットを使って二刀修行者同士が情報交換をしながら二刀の理合を学んでゆくという「インターネット通信教育システム」を取り入れました。おそらくこれは、剣道界はむろんのこと広く武道界においても初めてと言ってよいほどの画期的な試みだと思います。

     これは「武蔵会」の二刀修練方法が、

      1、宮本武蔵の兵法「二天一流」の研究から導き出された剣道本来の理法に則った
        ものであること。
      2、二天一流と神免二刀流の口伝を基にして作られた「13本の形」の稽古を主体と
        すること。
      3、形稽古をそのままに竹刀稽古に活かす、いわゆる形と竹刀が一体化されたもの
        であること。

    という3つの条件が整っていることにより実現しました。


     この方法により、むやみやたらに二刀を振り回して試行錯誤するのではなく、「二天一流」をもとにした合理的で正しい二刀繰法を、自分以外の多くの二刀修行者の体験やアドバイスを聞きながら、効果的に独習できる環境が得られると思います。

     皆さんも、「二天一流」の理法に基づいた二刀剣道をインターネットで学ぶという、「武蔵会」のユニークな試みに参加してみませんか。



      「インターネット道場」 のしくみ

       武蔵会のインターネット道場というのは、インターネット上の掲示板を利用した、相互情報交換システムです。「インターネット道場」の登録会員になりますと、次のようなコンテンツ(掲示板)が利用できます。

        [1]玄 関   (会員相互のあいさつ掲示板)

         コミュニケーションの基本は「あいさつ」からと言われます。

         ここは、1行〜2行の簡単なあいさつを書いてボタンをクリックするだけの簡単な掲示板です。

         「I-net道場」を訪れるたびに、挨拶のかたちで足跡(アクセス記録)を残していただければ、事務局としましては、様々なお知らせや掲示板情報が、それぞれの会員に伝わっているかどうかの目安になります。

         また、あいさつ掲示板に現れなくなった人は、実際の二刀の修行自体も滞っている可能性がありますので、そのような場合には会員同士で連絡を取って励ましてあげましょう。


        [2]芳名帳   (会員の自己紹介掲示板)

         新しく「インターネット道場」の会員になられた方の「自己紹介」のための掲示板です。

         地図上で都道府県別に登録できるようになっていますので、同じ地域に住んでいる人と連絡を取り合って交流を深めて下さい。

         場所や日程、参加者等の調整がつけば、本部から指導員を派遣して「講習会」を開催することも可能です。先ずは地域の仲間同士で数人の「同好会」を組織し、それを武蔵会の「地域支部」に発展させて行けたらいいですね。


        [3]師範室   (動画による基本技術の伝達講習)

         インターネット道場における「バーチャル講習会」とも言うべき、動画による講習資料です。

         武蔵会の講習教本として、雑誌「月刊剣道日本」を出版しているスキージャーナル社から「武蔵の剣」というタイトルで二刀技術書が発刊されています。

         これは、豊富な写真で武蔵会の基本技術を解説したものですが、ここはこの「武蔵の剣」の動画版とも言うべきものです。

         教本に書かれた内容に沿って、中村師範自身の動画映像で基本技術をビジュアル的に解説します。書籍と併せてご覧になれば、技術の理解が一層深まるはずです。

         今後も動画本数は随時増やしてゆく予定でおります。


        [4]道 場   (技術向上のための情報交換掲示板)

         「武蔵の剣」の書籍教本を読み、上記「師範室」の動画映像を研究し、それを自分が所属する道場で実際に実践し稽古するのが「武蔵会」の通信教育システムですが、現実には本を読んで動画をみただけではなかなかうまくゆかない場合があります。また講習テキストの内容がいまいち理解しにくいとか、映像を見てもよく分からないという場合もあるでしょう。

         そのようなときには、この情報交換掲示板で質問してみましょう。二刀が上手く使えないのは、多くの場合は「思いこみによるちょっとした勘違い」や「言葉の理解不足」に原因があるものです。

         そんな時に同じく二刀の稽古をしている仲間や経験豊富な武蔵会の会員のアドバイスを受けると、テキストには書かれていない小さなコツや、映像を見ただけでは見分けられなかった大事なヒントを掴んで、うまく出来るようになることが多いものです。

         また、自身の二刀修行の感想や経過報告等をすることによって、同じ境遇にある多くの仲間たちから励ましを受けたり、同じような体験談を聞いたりすることができ、修行上の悩みをひとりで抱えることがなくなると思います。

         この掲示板こそが、武蔵会インターネット道場の要(かなめ)となります。


        [5]鏡の間   (写真、動画等のファイルアップ掲示板)

         自分の映像をアップして指導を仰ぐための画像アップ掲示板です。

         一般の道場には、壁に大きな鏡を掲げていて、これに自分の姿を写して「構え」や「打突姿勢」をチェックすることも多いでしょう。ここは、そんな鏡の間をイメージしてみました。

         最近は、デジカメやデジタルビデオが身近なものになってきており、そのような機器を使って自分自身の稽古や試合等の映像を撮られる方も多いようです。こうした映像をこちらの掲示板にアップしてみて下さい。中村師範を始め、他の会員から、より具体的な指導やアドバイスを受けることができます。

         自分の映像を公開するのは恥ずかしいという人もいるかもしれませんが、「I-net道場」は、仲間内だけの閉鎖されたサイトですから、むしろどんどんアップして多く会員たちの批評やアドバイスを受けた方が得策でしょう。


        [6]休憩室   (会員の相互交流掲示板)

         会員相互の交流を深めるための雑談掲示板です。

         あいさつ掲示板や自己紹介掲示板で知り合った会員同士、剣道に限らずどんなことでも話題にして盛り上がって下さい。

         また、住まいが近い人同士で仲良くなったらオフ会の相談をして、それを同好会の結成に繋げてゆくのもよいかもしれません。

         とかく孤独になりがちな二刀修行ですが、全国の仲間たちと交流することによって、二刀の輪を大きく広げて行きましょう。


        [7]事務室   (事務局からのお知らせ掲示板)

         事務局からの重要な連絡事項が掲載される掲示板です。

         ホームページの新着情報や本部主催の講習会、支部主催の錬成会等、事務局からのお知らせは、この掲示板に随時掲載されます。携帯等のアドレスを登録しておくとメール通知されます。

         また、各種事業の参考にするための「アンケート調査」を実施させて頂く場合もあります。

         正会員への移行に関する手続き書類もこちらに準備しています。


       以上が「インターネット道場」の主なコンテンツです。

       これらのバーチャル道場システムを大いに活用して、武蔵会で「二天一流」を学んでください。


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